日経累進高配当指数って一体？どんな銘柄がエントリーされてるの？

日本経済新聞社が国内上場企業を対象に配当にフォーカスした指標を公表し、2023年6月30日より開始されました。
先行き不透明な近年の情勢を踏まえ、配当銘柄への注目は高まり、投資家の注目を集めています。

配当銘柄を選ぶ際、重要になるのが、減配がない増配を続けている企業かどうかは大きいと思います。

そこで、今回新たに発表された日経累進高配当指数とはどんな条件で選ばれたものなのか、どんな銘柄があるのかをみていきたいと思います。

指数の特徴

累進的な配当を続ける（減配せず、増配か配当維持を続ける）銘柄の中から、予想配当利回りの高い銘柄を選んだ時価総額ウエート方式の株価指数

30銘柄

建設

1719	安藤間
1941	中電工
1951	エクシオG

化学

4008	住友
4041	中電工
4042	エクシオG
4208	UBE

医薬品

4502

武田薬品工業

石油

5020

エネオス

窯業

5302

日本カーボン

非鉄・金属

5857	AREホールディングス
5938	リクシル

機械

6486

イーグル工業

商社

7433

伯東

銀行

8306	三菱UFJ
8309	三井住友トラスト
8316	三井住友FG
8341	七十七銀行
8354	ふくおかFG
8411	みずほFG
8418	山口FG

その他金融

8473	SBIホールディングス
8584	ジャックス
8593	三菱HCキャピタル
8595	ジャフコG

保険

8630	SOMPOホールディングス
8275	MS＆ADインシュアランス

通信

3738

ティーガイア

サービス

9733

ナガセ