米国株を買うならこの2つの証券会社
米国株を買い付けるのにかかる手数料です。
買い付ける際にかかる費用は、スプレッドと為替手数料になります。
SBI証券では、厳選された銘柄だと、手数料の0.495%がかからないものもあります。
1000円分買った場合と1万円分買った場合でかかる手数料を計算してみました!
これを踏まえて、各証券会社毎の強みを確認してみましょう。
SBI証券
SBI証券で米国株を買うなら、住信ネット銀行のドル定額買い付け経由でドルを6銭で買うのがおすすめです。定額買い付けは、1度設定すれば決まった日に決まった額をコツコツ買い付けてくれるので、為替リスクを減らすこともできます。1000円から定額積立できます。
ドルの定額積立が面倒・・・という人も、為替手数料は少し上がりますが証券会社で直接買い付けることも可能です。
SBI証券まとめ
メリット
- より多くの銘柄の中から選びたい(約3040銘柄あり業界トップクラス)
- 手数料は住信ネット銀行の定額積立経由で業界最安
デメリット
- 1株が数万円する銘柄だと少額で始めにくい
SBI証券自体の強みが、米国株にも強いことでもあるので米国株に興味ある方は必須の証券口座です。
Paypay証券
Paypay証券は、円で入金したらそのまま買い付けが可能です。
1000円分買った時の手数料は、スプレッドと為替手数料含めて、5.35円です。
SBI証券の定額ルートでの購入時が5.01円ですので、手数料が少しかかるけど許容範囲という人も多いかなと思います。
Paypayまとめ
メリット
- 1000円から購入できる
- 配当を円で受け取れる
- ワンタップで購入できて使いやすい
デメリット
- 取り扱い銘柄が限られる(約137銘柄)
- 手数料が少し高い
リスク分散で複数銘柄一気に買いたい場合、Paypay証券だと1000円×2銘柄=2000円など、かなり少額で始めることができます。
みなさまからのQ&A
インスタでいただいた米国株に関する質問にお答えしていきます。
米国株を買うのにオススメの証券会社は?
上記の通り、SBI証券かPaypay証券がいいと思います。
私はどちらも使っていますよ♡
買い時がわかりません。
私は米国株の買い時の見極めは難しいなと思うので、ひたすら定期買い付けで相場はあまり気にせず淡々とと買続けるタイプです。
- 積立をする(ドルコスト平均法をとる)
- 分析ツールを参考にする
分析ツールのおすすめはこちらです
配当金の外国税控除の確定申告はどうしていますか?
なぜドルに変えてから米国株を買う必要があるのか。
ドルに変えて買わなければいけないということではないですが、為替手数料を考えたときに、安いルートだからです。
SBI証券の場合、SBIネット銀行の定額買い付けで、円をドルに変えておくと6銭で済みますが、直接買おうとすると、35銭かかります。
※現在SBIのドル定期買い付けは手数料が無料になりました。
為替が絡むと複雑な気がしてしまいます
それはありますね。なので、私は全部の資産をドルで持ちません。また、ドルを積み立てることで、ドルの相場が動いても機械的に買い付けてくれるようにしています。
1株買いと定額買いは何が違うのですか?
例えば、アップルの株は1株153ドルです。
1株〜買いのSBI証券の場合153ドル(約2万円)ですが、定額買い付けの場合は1000円から1000円単位で購入額を決められます。
定額買い付けの方が、より少額で始められるメリットがあります。
定額買い付けができるのは、Paypay証券です。
ドル配当金は再投資に使っていますか?
再投資にあてています。資産形成期が終わったら、配当金を使ってみたいです♡