クロス取引とは?
売りと買いの取引を同時に出すことで、株価の下落リスクをなくし、手数料のみで優待をGETする方法です。
この投稿では、auカブコム証券でのクロス取引のやり方や注意点をまとめていきます。
クロス取引は、基本的にどの証券口座でもできますが、在庫・手数料の観点でauカブコム証券をおすすめしています。
口座開設についてまとめているので参考にどうぞ
auカブコム証券×クロス取引
- 1日定額手数料コースにする
- 取引合計金額を1日100万円以内にする
- プレミアム料が発生する
1日定額手数料コース
クロス取引では、信用売りと現物買いを同時に注文を出すことで、株価の下落リスクを抑え手数料のみで優待をGETする方法です。信用売りと現物買いの合計が1日100万円まで無料で取引できます。
クロス取引の流れ
やることは3STEPです。言葉が証券口座の言葉なので難しく聞こえるかもしれませんが
シンプルに、株を借りて(信用売り)返す(品渡し)という作業です。
返す作業のためには、借りてきた本(信用売り)を自分のものにしないといけないので、現物購入(現物買い)という作業が発生します。STEP2を忘れると、返す作業ができなくなってしまうので、イメージと3つのステップをしっかり覚えていきましょう。
図書館のように、借りて返すだけじゃダメなんだね!要注意だね!
クロス取引のための3ステップ
買いたい株式の権利付最終日までに、成行注文を出します。
①と同じ数量の現物取引を成行で注文する
品渡で決済する
やることは以上です!やるタイミングや手順を抜かさなければお得しかない神制度です
興味のある方はぜひマスターしてみてね
クロス取引は・・・
かかる費用の面では、とてもお勧めですが、信用取引という借りて投資をするやり方を使います。
(借りるのでもちろん返さないといけない
→手数料がかかる
→これがクロス取引でかかるお金)
ステップは3つですが、手順を間違えたり、やり忘れたりして、どうしよう💭という質問がとても多いのも事実です。なので、焦らず、しっかり手順通り行いましょう。
また、その方の入金金額や設定方法、取引のタイミングによって対処法も異なるため、クロス取引に関する個別の質問はお受けしておりません。
クロス取引は、節約の1種。資産を増やしながら、楽しむ程度に優待を取得できるといいかなと思うよ♡
投資に関する資格として、資産運用検定を取得しました。
提供する協会が、この検定を開催する目的が、投資の判断を個人でできるようにというもので、3級はどの人にとっても活用できる内容でした。
子育て×働きながらどう勉強したの?など対策もまとめているので、気になる方はぜひこちらの記事もどうぞ。